こんにちは*府中に行く用事があり、念のため時間を調べようと都内〇〇駅から府中駅と検索したら羽田経由で4時間近く掛かる結果が表示されましたよく見たら府中(徳島)となっていましたうっかりうっかりちなみに私はこの徳島県の府中に覚えがあります行ったことはありませんが、四国の路線図を眺めていたときにふり仮名がおかしくて「!?」となったことがありまして…なんと徳島県にある府中は「こう」と読むのです由来は江戸時代に「府中=不忠」に通じるのを嫌った徳島藩が、国府(こくふ・こう)にかけ、なおかつ孝に通じるように府中と書いて「こう」と読ませるようにした為と伝えられているそうです考えすぎというかなんというか…でも、こういう引掛けみたいな難読地名嫌いじゃない
こんにちは*3月26日はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770年-1827年)の命日です運命(ジャジャジャジャーン♪のやつ)や第九(TV版エヴァンゲリオンでカヲルが◯するシーン)などクラシック音楽に全く興味が無い人でも聞き覚えのある曲が多くある日本でも1番有名なクラシック音楽家でしょう*さて、そんなベートーヴェン去年の大晦日にNHKで交響曲第九番(合唱付き)が放送されているのを視聴しましたそのとき私はインフルエンザにかかっており、熱は下がったものの体力も落ち、他者への感染の恐れがあるためベッドから動けない状態でした大晦日に暗い部屋で一人、スマホから流れる壮麗な音楽思わず泣きそうになりましたよ第四楽章「歓喜の歌」は一部こんな感じのことを歌っていたので♪♪一人の友を 真の友とするという幸運に恵まれた者心通い合う伴侶をを持つことができた者は共に喜びの声をあげよただ一人でもこの世で自分の魂と呼べる人のいる者も声を合わせよしかし それができなかった者は涙と共にこの集いから去るのだ♪♪最後の一文、ボッチに容赦なさすぎました
こんばんは今日、3月7日はサウナの日です「サ(3)ウナ(7)」と読む語呂合わせからきているそうです「ウは?」と突っ込むのは野暮なんでしょうねというわけで、サウナをキメてきました塩サウナにも入ってお肌スベスベです*ここ1年、週1でサウナに行っているのですが、大量の汗をかき、水風呂に浸かり外気浴でぼ~っとするのが気持ちいいから好きなのはもちろん、2時間以上、PC、スマホ、書籍といった情報の入力が無いことで脳を休めている気になれるところが気に入っていますですから、サウナ内にテレビが設置されていないお店がもっと増えるといいのにな〜と風呂上がりのビールを飲みながら思うのでした
こんばんは*上野の東京国立博物館で本阿弥光悦展を見てきました(ざっくりいうと戦国時代の終わり頃から江戸時代の初めに京都で活躍した総合芸術家)なるほどセンスがビッグバン起こしていて大変刺激的でした*本特別展のキャッチコピーを考えた人はアラフォーか某バンドのファンだと思います
こんばんは*今日は「出雲そばの日」らしいです信州から蕎麦文化を伝え、発展させた松江藩主・松平直政が信州・松本藩から出雲・松江藩に移ることを言い渡された日から来ているとのこと*以前一度だけサンライズ出雲に乗って出雲大社にお参りにいった時にいただきました美味しいし、いろんな味の三色そばは見た目にも楽しくて良いですよね学生の頃だったら五色そばいけたのになぁと大人になった我が身を思ったり…ぜひまた機会があればサンライズ出雲に乗って再訪したいものです***因みに、「サンライズ出雲」とは、毎日東京駅から出雲市駅間を、東海道本線・山陽本線・伯備線・山陰本線を経由して運行している寝台列車です今年も絶対乗りたいものです
こんばんは仕事終わりに本を読みながら飲むビールは美味しいですでも、カフェでコーヒー飲みながらは普通でビールや日本酒だとちょっとお行儀悪く感じる不思議***1月11日は「塩の日」です1569年の1月11日に、武田信玄が上杉謙信から塩を受け取った日にちなんだ記念日とされています「敵に塩を送る」という故事の由来でもあります
こんにちは*突然ですが、「3週間後の来月12月2日の翌日は令和6年1月1日とします」って日本政府が言い出したらどうします?びっくりですよねこの布告が本当に明治5(1872)年11月9日に出されたことから今日は太陽暦採用記念日ですこういった強引な無茶振りだらけだった幕末維新をリアルタイムで味わってみたかったとほんの少し思うことがあります(あくまでほんの少し)絶対に怪我病気しない現代に戻れる時間遡行10泊の旅、そんな程度からお願いしたい所存です***ちなみに、廃刀令は明治9(1876)年で西南戦争は翌年です
こんばんは*【1452年10月2日】リチャード3世の誕生日ですヨーク朝(プランタジネット朝)最後のイングランド王(在位:1483年 - 1485年)であり、薔薇戦争の最後を飾る王です兄や妻や幼い甥たちを死に追いやったことから英国のみならず世界中で冷酷非情な王として有名ですが、近年の研究によれば見直しも進んでいるようですというよりも、リチャード3世を討ち取った側の王家(エリザベス1世)の庇護を受けるためにかのシェイクスピアによって悪役キャラとして誇張された印象を何百年と持たれてきた気の毒な人物なのかもしれません日本でも後世の小説や他の創作物で描かれた人物描写のままに好きな歴史人物ランキングが決まっているようなものなので古今東西あるあるなのでしょう私の好きな歴史人物も司馬大先生により卑小な男と描写されており血涙を絞ったものですしかし、逆もまた然り写真の『時の娘』(ジョセフィン・テイ著 ハヤカワ文庫)という1951年に発表された歴史ミステリではリチャード3世の素顔を推理する読み応えある小説でおすすめです*おまけ2012年、500年以上にわたり行方不明だったリチャード3世の遺骨が、英国レスターのとある駐車場から発掘されましたその辺りのDNA鑑定や生命医学の基礎が分かる『王家の遺伝子』(石浦章一著 講談社ブルーバックス)も暇つぶしにどうぞ
こんばんは*【1863年9月20日】ヤーコプ・ルートヴィヒ・カール・グリムの命日童話で有名なグリム兄弟のお兄さんのほうですあまり知られていないようですが、彼らの本業は童話作家ではなく、言語学者であり文学者(その一環で童話を聴き取り調査)であり法学者(憲法草案も出してる、ただし否決)です学者としての功績も素晴らしいのですが、個人的には弟のヴィルヘルムとの深い深い兄弟愛に悶絶しますネットでもいいので是非彼らの人生を読んでみてくださいアンデルセンの人生もなかなかおもしろいです*そういえば、小学生の頃に読んだ「本当は怖いグリム童話」(タイトルうろ覚え)のような本がエログロで刺激的だった思い出